片付けコンサルタント
谷 つかさ
片付けコンサルタントの特徴
その他の片付け(代行)・清掃業者と片付けコンサルタントはどう違うのか。
○依頼人の気づきで片付けられるようになる
・片付けコンサルタントと一緒に依頼人が片付ける。
・一気にモノを分別して、モノの居場所をつくる”片付け祭”をする。
・”片付け祭”で、【整理原則(ルール)】を一度依頼人が実行してみる。
・【整理原則】を実践して気づいたことを依頼人が実践できるよう助言する。
・【整理原則】をむしろやぶって、依頼人なりのルールを持てるよう支援する。
・「正しい片付けの方法」を助言するのではなく、
「依頼人の、依頼人が気づき、やると決めた、依頼人に適した片付け方法」
を依頼人と一緒に見つけることにつとめる。
・だから片付けコンサルタントは「すべての人に共通する正しい片付けの方法」を持たない。
・押し付けられる片付け方法より、自分で気づいた方法の方が、
片付けが進み、片付けを持続させやすいと考えるからだ。
( 〈整理原則〉 ⇒ BLOG https://ameblo.jp/tukasatani/ )
○依頼人がモノを手放す
・片付けコンサルタントは、モノを「捨てなさい」とは言わない。
・片付けコンサルタントは、モノを分類する手伝いをする。
・モノを分類したあと、生活を送る中で、依頼人が決断して手放す。
・部屋にあるモノは、生活の中で、自分がときめき、使用するモノ。
・モノを手放すか手放さないかは、生活する中で気づくことであって、
”片付け祭”中にモノを手放さなければいけないということではない。
・モノと向き合い「自分で決断」したからこそ、
次にモノを手に入れるときには、部屋のどこに置くか、
今持っているもので代用できないかなど、
以前より考えるようになるだろう。
・依頼人自身が「モノを手放す方法」を見つけ、
「その方法に従って、モノを手放す」ことで片付けられるようになっていく。